萩城の跡
しっそりと、のんびりとした時が流れていくこの町
都会から、この町にきてみたら
いかに、あわただしい時間をすごしていたかが感じられる
自転車でその町を散策してみた
自動車ではもったいない、空気感
綺麗にたたずんでいる
史跡
萩城跡
石垣
綺麗な風景です。
自転車で一周りしてみました。
萩城
萩城(はぎじょう)は、山口県萩市にあった日本の城である。別名・指月城(しづきじょう)。城跡は国の史跡に指定されている。
概要●
日本海に張り出した指月山の詰の丸(実際は二の丸と本丸)と、その山麓に梯郭式に本丸・二の丸・三の丸を配し3重の堀を巡らした平山城であった。厳密には、指月山の詰の丸と山麓の城は独立したものであり、平山城ではなく平城と山城であるとする見解がある。また、海に突出しているため、海城であるという見方もある。
天守は複合式望楼型5層5階で、赤瓦葺で初層を天守台より大きく張り出させた張出(はりだし)という構造が採用され、最上階には外廻縁高欄や華頭窓があった。明治7年(1874年)前年に発布された廃城令により櫓など他の建物と共に破却され、石垣のみが現存している。現存していた頃の姿は解体前に撮影された古写真でのみ見ることができる。近年では破却された天守など建物の復元を行う動きがあるが、財源の問題で難しくなっている。
現在は指月公園(しづきこうえん)として整備され、旧城の入り口には旧厚狭毛利家萩屋敷長屋(国の重要文化財)が現存し、松下村塾や侍屋敷などとともに萩市の観光名所となっている。また、指月山の原生林は、国の天然記念物に指定されている。
ペディア百科事典から抜粋