27インチ画面にフィルムを貼る淒技

 

友人がMacの27インチのパソコンにフイルムを貼ることにした。
ヨドバシの秋葉原館で探したが、売り場には無かった。
そこで、ネットで探していたら、この会社を見つけ出した。
「自社のフイルムなら、無料で貼り付けてくれる」とのこと・・

郵送と言う手もあるが、大切なデーターが満載のパソコンを送るもの怖い
住所を見たら、東京都港区なら、持って行くことにした。

「完全予約」なので、まずは予約して、時間に持参した

ビル

 

このビルの2階にある

マイクロソリューション

駐車場は完備されてないので
路上の300円のパーキングに停めることにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、エレベーターで2階にいくと、1社だけが入っていた、

ドアを開けて、入ると
受付のテ^ブルと、作業代とが一緒になっていた
データーのある、パソコンなので目の前で作業をしてくださった。

道具は、ごく一般的なものであった。
撮影は禁止なので、その素晴らしい技術はがぞうではお知らせできないが、確かに綺麗に出来ていた。
友人は、半年ばかり喫煙していた。が、半年前から禁煙外来にいき、禁煙している。
たった、その半年で27インチの画面にはうっすらと、煙草の煙の粒子が画面内部に付着していた。
基本的に、「煙草を吸う人は、考えながら息をパソコン画面にふーと吐き出すそうだ」
想像したら、たしかにそうなんだよね・・・
その、たばこの粒子は細かく、心臓部の部分にも煙で悪さをするらしい。
知らず知らず、機械も煙草の餌食になっている。
ましてや、そばにいる人間はもっと悪影響なんだろう。

 

株式会社 マイクロソリューション • Micro Solution inc.
Phone:03-5444-6902・(番号非通知は繋がりません)
〒108-0023 東京都港区芝浦2丁目1番13号 ダイトー本社ビル別館2階

•お持ち込みの場合
施工は”完全予約制”となります
事前に「「メール」又は、TEL 03-5444-6902 (平日 11:00 – 16:00)」でご予約の確認を願います。
参考のHP
http://www.micro-solution.com/pd/cv/cv-arsh-i27cd27.html

 

 

 

 

 

 

 

カイジ2のコミック本をもらう

ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらいでもらった。

カイジ2の予告にともない、コミックの本をもらった。
強制労働27年分 前回1を回想させるコミックらしい、今回は「カイジ2」で続編だから
2週間で2憶をかせぐらしい
「おかえりクズの皆様}人生奪回ゲーム

 

主演は伊藤カイジ役に藤原竜也
利根川役の香川照之さん
大好きな香川の出番があった。
(カイジ1でも、香川照之さんが出ている。
しかし観てないからレンタルビデオを早速かりにいきたい)
以前に観た『劒岳 点の記』(つるぎだけ てんのき)の宇治長次郎役は、寡黙な人柄であり言葉数は少ないにもかかわらず、体全て、後姿、全てが言葉以上にオーラがあった。
主役となる、柴崎芳太郎役の 浅野忠信を越してると思うような素晴らしい演技であった。
大好きな香川さんが、三谷 幸喜監督の「ステキな金縛り」も観たい。

カイジ2コミック

★賭博黙示録カイジ」(とばくもくしろくカイジ)★

福本伸行による日本の漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載された。
続編として『賭博破戒録カイジ(とばくはかいろくカイジ)』『賭博堕天録カイジ(とばくだてんろくカイジ)』が同誌に連載され、現在は『賭博堕天録カイジ 和也編』と題し、3勤1休のペースで連載中。なお同誌目次では全シリーズ一貫して『カイジ』となっている。
本項では直接ストーリーが繋がっている続編であり、「賭博黙示録」と合わせて『カイジ』という一つの作品を構成している計4編、そしてこれらを原典として製作された複数の別メディア作品(アニメ・ゲーム・パチスロ機・実写映画)についても解説する。
●重要
自堕落な日々を過ごしていた主人公の青年伊藤開司が、多額の負債を抱えたことをきっかけに様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。
命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考・生き様が描かれており、作品独自のギャンブルや、「ざわ…ざわ…」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴。
元々は前後編の読み切りの予定だったが、福本がヤングマガジン編集部に限定ジャンケンのプロットを話したところで連載が決まり、その後福本の最大のヒット作品の一つとなった。第22回(平成10年度)講談社漫画賞一般部門を受賞。発行部数は『賭博黙示録カイジ』が380万部、『賭博破戒録カイジ』が260万部、『賭博堕天録カイジ 和也編』が既刊2巻時点では累計1600万部。『逆境無頼カイジ』のタイトルで日本テレビ系列でテレビアニメ化され、2007年10月に第1シーズンが放送され、2011年4月から第2シーズンが放送中。また、2009年10月、『カイジ 人生逆転ゲーム』のタイトルで実写映画化もされた。2011年11月にシリーズ2公開予定(日本テレビ製作、東宝配給)。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

映画はやぶさの魅力で4本

戦闘機と宇宙機の両方分野で著名な糸川英夫氏のことばに
実験の結果失敗したことを絶対に失敗とは言わず「成果」といったそうだ。
なんて前向きなことばなのだろうか?

2011年5月に公開された「はやぶさ BACK TO THE EARTH」(角川映画、上坂浩光監督)は、プラネタリウム用CGアニメを劇場公開向けに作り直したドキュメンタリー。篠田三郎さんのナレーションで、宇宙を旅するはやぶさのロマンと計画が語られた。

そして、今回の
20世紀フォックス映画「はやぶさ HAYABUSA」(堤幸彦監督)は、架空人物の女性広報員、水沢恵(竹内結子さん)の視点で物語が語られる。

2012年2月11日公開の東映「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)は、渡辺謙さん演じるプロジェクトマネジャー、山口駿一郎を軸に、科学者と技術者の思いをつなぐドラマだそうだ。

2012年3月10日公開の松竹「おかえり、はやぶさ」(本木克英監督)は、藤原竜也さん演じるエンジニア助手と父との関係に軸が置かれた3D作品だそうだ。

はやぶさで4本の映画が製作されるなんて、凄い・・・
やはりこの原点は、 篠田三郎さんの声なのだと思う・・・
その、 「はやぶさ BACK TO THE EARTH」を観てないことが残念だなぁ・・・

「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-」という映画
篠田三郎さんのはやぶさナレーション
宙よ by Chie Umezawa
どこで、観れるか調べてみないとね。

★はやぶさ (探査機)-2
●名前の由来
ISASでは探査機の名前は、関係者同士の協議によって命名されてきた。MUSES-Cの場合、「はやぶさ」の他にも「ATOM」(Asteroid Take-Out Misson、アトム)という有力候補が存在した[8]。 この名は的川泰宣を中心に組織票が投じられていた案であった。一方「はやぶさ」は上杉邦憲と川口淳一郎によって提案され、小惑星のサンプル採取が1秒ほどの着地と離陸の間に行われる様子をハヤブサに見立てた案であった。他にも「はやぶさ」の名には、かつて東京から西鹿児島を走った『特急はやぶさ』や、鹿児島県の地名でもある『隼人』の面もあった。協議の際に的川は「最近の科学衛星は『はるか』とかおとなしい感じの名前や、3文字の名前が多いので、濁点も入った勇壮な『はやぶさ』もいいね」と語り、また「ATOM」は語意の原子から原子爆弾が連想されるとして却下され、結局「はやぶさ」が採用された。 小惑星の名前が「イトカワ」であることから「戦闘機と宇宙機の両方分野で著名な糸川英夫氏に縁の深い、戦闘機『隼』に因んで命名された」と言われることもあったが、本探査機の打上げ日に初めて「はやぶさ」という正式名称が発表され、それから3か月後にその目標である小惑星1998 SF36が「イトカワ」と命名されたので、誤解であると川口は説明している。

●ミッション背景
●計画承認までの経緯
はやぶさのコンセプトアート(NASA)。サンプラーホーンの形が完成形と大きく異なる。また左下にはキャンセルされたNASAのローバーが描かれている。
後に「はやぶさ」に至る小惑星サンプルリターン計画の検討は、日本で初めて惑星間空間に到達することになった「さきがけ」の打ち上げが成功裏に行われ、「すいせい」の打ち上げを控えた1985年6月、ISAS教授(当時)鶴田浩一郎が主催する「小惑星サンプルリターン小研究会」として始まった。その成果として翌1986年には1990年代を想定し、化学推進を用いてアモール群に分類される小惑星である「アンテロス」を対象とするサンプルリターン構想がまとまる[11]。しかし、要求を満たす能力を持つロケットが存在しないなど、時期尚早であるとしてプロジェクトの提案はなされなかった。
M-Vロケット開発を受けて検討は再開され、1989年秋から1990年春にかけて行われた宇宙理学委員会において、M-V 2号機のプロジェクトとして提案された。だが、LUNAR-A計画に敗れ採用されなかった。その後はランデブーとホバリングによる超接近観測を目的とした工学衛星計画に方向性を改めて再検討が進められることになった。1991年1月時点において、MUSES-C計画は光学観測による自律航行、三軸姿勢制御、ターゲットマーカーを用いた自律運用、X線分析装置と質量分析器の搭載などが検討されており、1997年5月に二段式キックモーターを装備したM-Vで打ち上げられ、1998年6月にアンテロスに到達するという計画であった[14]。その後も検討は進められ、1995年に小惑星サンプルリターン技術実験探査機として宇宙工学委員会で選定、1996年に宇宙開発委員会の承認を経て正式にプロジェクトが開始された。
小惑星サンプルリターン計画と並行して、彗星サンプルリターン計画の検討も行われていた。1987年のハワイにおけるISY会議の席上で、低価格な彗星サンプルリターン計画「SOCCER」の検討をジェット推進研究所 (JPL) とISASとの合同で開始することが決定される。M-Vによる打ち上げや、マリナーMarkII計画の「CRAF」との連携を視野に入れたデルタロケットの使用も検討され、1992年のディスカバリー計画ワークショップにおいて提案されるが、採用されなかった。その後、1994年にISASはMUSES-C計画に注力することを決定、SOCCER計画から外れる。その後、JPLによって検討を続けられたこの計画は、「スターダスト」としてディスカバリー計画に採用された。

●目的地の変更
小惑星イトカワの軌道(I:イトカワ、E:地球、M:火星、S:太陽)
1994年に本格化した計画当初、目的地の小惑星は (4660) ネレウスであった。しかしM-Vロケットで打ち上げ可能な探査機の能力から見て、ネレウスへ向かうことが難しいと判断され、第2候補である (10302) 1989 ML という小惑星に変更された。しかし2000年2月10日のM-Vロケット4号機の打ち上げが失敗、2002年初頭に予定されていた打ち上げ計画が延期となって、1989 ML へ向かうことが出来なくなった。その結果、(25143) 1998 SF36が3つ目の候補として浮上、目的地として決定することになった。
はやぶさ命名3ヶ月後の2003年8月、目的地の小惑星1998 SF36は、(探査対象となったことから)日本の宇宙開発の父、糸川英夫に因んで、「イトカワ」と命名された[17]。糸川は中島飛行機出身であり、設計に参加した飛行機としては「戦闘機隼(はやぶさ)」が著名である
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

はやぶさ はやぶさ君に感動

「はやぶさ」を観てきた。
ワーナー・マイカル・シネマズ みなとみらい

前評判が良かったから、凄く楽しみだった。

科学、宇宙への挑戦は本当に忍耐と沢山の人の結集だと思った。
何気なく「宇宙ロケット」と聞いていた日常のニュースも今日から一味違って聞こえる。

以前につくばの科学館に見学したことがある。
たしか、 JAXAの宇宙開発センターだと思う
そのときは漠然と見学していたなぁ

映画のはやぶさ/HAYABUSAのエンドロールではやぶさポスター

はやぶさ君の声に水沢恵とありました。
声は竹山さんだとおもったのですが・・・
帰宅して調べてみたら
やはり、声は竹内結子さんでした。
あえて水沢恵さん設定としたそうです。

竹山さんのコメントで
はやぶさに対して「擬人化するような気持ちが芽生えた」
「はやぶさ君と名前をつけたというところから、より深い親近感というか愛着が出てくるのかな」と分析。
「『きみの名前が決まったよ、はやぶさっていうんだ』と言った瞬間から別の命を持った存在に変わる気がした」という。

観てる私自身が「はやぶさ」が「はやぶさ君」となったときに
いとおしさも生まれてきた。

「中和神社」で祈願をされる光景は、最先端の科学に携わっていても、
「神仏」はあるんだと思いました。

徹底した“完全コピー”映像を作り上げた一方、はやぶさの打ち上げなどは実際の映像を使用している。また登場人物のほとんどにモデルとなった実在の人物がいる中、竹内さんが演じる恵だけは、架空の人物だったそうです。

★はやぶさ (探査機)-1
はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。
イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初である。
●概要
はやぶさは2003年5月に内之浦宇宙空間観測所よりM-Vロケット5号機で打ち上げられ、太陽周回軌道(他の惑星と同様に太陽を公転する軌道)に投入された。その後、搭載する電気推進(イオンエンジン)で加速し、2004年5月にイオンエンジンを併用した地球スイングバイを行って、2005年9月には小惑星「イトカワ」とランデブーした。 約5ヶ月の小惑星付近滞在中、カメラやレーダーなどによる科学観測を行った。次に探査機本体が自律制御により降下・接地して、小惑星表面の試験片を採集することになっていた。 その後、地球への帰還軌道に乗り、2007年夏に試料カプセルの大気圏再突入操作を行ってパラシュートで降下させる計画であったが、降下・接地時の問題に起因する不具合から2005年12月に重大なトラブルが生じ[注釈 3]により、帰還は2010年に延期された。 2010年6月13日、サンプル容器が収められていたカプセルは、はやぶさから切り離されて、パラシュートによって南オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸した。翌14日16時8分に回収された。はやぶさの本体は大気中で燃えて失われた。 カプセルは18日に日本に到着し、内容物の調査が進められ、11月16日にカプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断したと発表された。
小惑星からのサンプルリターン計画は国際的にも例が無かった。この計画は主に工学試験のためのミッションであり、次のような各段階ごとに実験の成果が認められるものである。
イオンエンジンによる推進実験
イオンエンジンの長期連続稼動実験
イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
微小な重力しか発生しない小惑星への自律的な接近飛行制御
小惑星の科学観測
小惑星からのサンプル採取
小惑星への突入、および離脱
大気圏再突入・回収
小惑星のサンプル入手
はやぶさの地球帰還とカプセルの大気圏再突入、カプセルの一般公開、その後の採取物の解析などは日本を中心に社会的な関心を集めた。はやぶさがミッションを終えてからもブームはしばらく続いた。 イトカワ探査の終了後、JAXAでははやぶさ2をミッションとして立案しており、応援を呼びかけていたが、2011年5月12日、「はやぶさ2」を2014年に打ち上げる予定であるとJAXAより発表された
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

 

BUFFALO USB3.0

USB3.0パソコンのデーター保存のため、3.0にした。

管理人は見ていただけですが・・

BUFFALO USB3.0

インターフェースボード
IFC-PCIE2U3

USB2.0機器も接続可能

USB2.0よりも、10倍以上の速度

BUFFALO USB3.0の本体の機械は日本製です。

 

大量なデータもかなりのスピードで保存できるので楽しみ

USB3.3悦明

 

 

 

パソコン心臓部

 

 

 

 

 

 

USB3.0 IFC-PCIE2U3

 

従来幅広く使われてきたUSB2.0の上位規格「USB3.0」。扱いやすさはそのままに最大転送速度5Gbps(規格値)とした超高速規格です。本製品は、そのUSB3.0に対応した増設インターフェースボード。従来のパソコンを最新のUSB3.0対応パソコンにパワーアップします。
詳細は http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ifc-pcie2u3/

 

おたふくばさみ和鋏 ソリ刃とミニ鋏

洋裁・和裁に限らずほどきものはあります。

おたふくバサミを発見

おたふくばさみ

左は通常のもの

中央は先がそりあがってる

右は、ミニミニのはさみ

 

 

 

そりあがってる はさみ

 

ソリ刃 先端がそりあがってりので凄く便利

しかし、高かった・・・

4200円だった。

作は「光三郎」東京の刀鍛だったらしい

使った感想は、凄い

本当にきりやすい。

元の布を傷つけることなく、凄い・・・

★はさみ★
1.(鋏)物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。本項目で主に解説する。
2.(挟み、挿み)物をはさみこむことによって、物を掴むための道具。洗濯用の洗濯ばさみ、炭火用あるいは清掃用の火ばさみ、角氷用の氷ばさみなど。なお、物を掴む道具である「やっとこ」にも「鋏」の字があてられる。
3.(螯、鉗)節足動物の肢の先にある道具の鋏のような構造の部分 – はさみ (動物)

●はさみ(鋏、剪刀)は、物を切断するための道具である。形態としては、支点が作用点から離れている和鋏型、支点が中間にある洋鋏型がある
● 和鋏
日本には、1枚の金属板の両端が刃になっており、これをU字形の曲げたはさみも存在する。この鋏は、支点がばねのようになっており、切断後力を弱めると、はさみの刃の部分が開く構造である。この形態のはさみを和鋏と呼び、洋鋏と区別する。現代の日本では洋鋏が主流であり、和鋏は糸切り鋏など限定的な用途に使用されることが多い。握り鋏とも。

●洋鋏
仕組み [編集]通常は2枚の刃が形成された部品を蝶番でつなげた構造になっており、このつなげた部分が支点になる。支点部分で2つの刃はある角度の範囲で回転するようになっている。2枚の刃が交わった部分で、間にはさんである紙や布が切断されるしくみである。刃の接触点に剪断する力を集中するように刃はわずかにひねられている。これをひねりと呼ぶ。また、切る対象に依って刃と刃のあたる角度を変えるために裏側にスキと呼ばれる隙間をつくっている。これによって例えば、髪の毛のような軽い材質でかつ、硬い表面のものでも切ることができる。正確に切らなければならないものほど、精密に調整したスキとひねりが必要である。また、用途によって、刃の形も異なる[1]。なお英語ではscissorsというが、金切り鋏やケーブル鋏など、刃が柄に対して小さく、強力なものはsnipsと呼び分けている。

●材質
はさみは切断工具であるため、固い鋼を使ったものが多い。一般の事務用、工作用のものでは錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。最近では、表面にフッ素コート加工を施して糊やテープによるベタつきを防ぐ工夫をした商品も一般化している
子供用にはプラスチック製のはさみもある。
特殊な用途向けに、切断されるものに対して磁気の影響を及ぼすことがないように、セラミックで作られたはさみもある。
さらに理美容師などが使用するはさみの高級品にはコバルト基合金製の物がある。利き用と左利き用 [編集]通常のはさみは右利き用に作られている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋}