更年期障害と「命の母」-6

パニック症
更年期障害で、なかなか厳しい毎日を送る私に娘が「ママ、命の母 がいいらしいよ」
早速、いいことは何でもしないと・・
まずは、インターネットで「命の母」を検索すると、自分にピッタリ・・
「更年期は、身体が大きく変化し、無理がきかなくなる時期。
女性ホルモンが減少することによって、ホルモンバランスが乱れ、さまざまな不調が現れます。
また家庭環境や現代社会のストレスなどが複雑に絡み合い、体だけでなく心も不安定になりがちです。

「女性保健薬命の母A」は、デリケートな女性の体の仕組みを考えて生薬とビタミンを配合したお薬で、血行を促し、からだを温めることによって、各種症状を和らげ、不調を改善します。」
たしかにあってる
女性のホルモンバランスに13種類の和漢生薬+保健ビタミンの複合薬なら、いい
古くからある薬なので、副作用にも心配がないから・・・

早速購入して、のんでみた。
気のせいか「ほてりがなくなってきた」
「ザワザワ感}も軽減されてきた。

もしかしたら・・・すごく良いかもしれない・・
しばらく持薬としてふくようしてみようと思った。

★命の母★
効能・効果更年期障害、更年期神経症、血の道症※、のぼせ、生理不順、生理異常、生理痛、肩こり、冷え症、肌荒れ、めまい、耳鳴り、動悸、貧血、にきび、便秘、ヒステリー、帯下、産前産後、下腹腰痛、血圧異常、頭痛、頭重
※血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである
.(小林製薬HPより抜粋)

更年期障害 周囲の理解 美容室-5

8月下旬に美容院に行った。
今回は1月半くらい、空いてしまった。
基本的には、1ヶ月で行くようにしている。が、パニック症があった為か遅れてしまった。
美容師さんが、「前回(8月下旬)は、何でもなかったですよねぇ・・」確かに
旅行に出かけるから楽しみでウキウキしていたのが、一ヶ月位で、まさかパニック症になるとは想像もしなかった。
美容師さんのお客様にも、パニック症で美容院の席に座ることも出来なくなるので、安定剤を服用してからカットに入るそうです。

まだ、経験値としては短く、症状が軽減された大きな要因は何かと思う。
「うつ病」になってしまうと、完治するには時間がかなるいかかるようだ・・・

早期発見と対処が必要なのだが、やはり、心の病は周囲の人の理解が重要なポイントなんだと思う。
1.通常とは違う症状になって、直ぐに病院(クリニック)に行って、診てもらったことが良かった。
2.家族、友人が寛容で理解あり暖かくも守ってくれたこと。
 (心の部分の病気のため、りかいがされにくい。肉体的な病気ではないのでともすれば「考えすぎ」「甘えすぎ」「怠け者」「暇」こんな言葉や印象をもたれて、しまうことも多いと思う)

これは、なった人でないとわからないと思った。
「何もしたくてもできない・・」のが現状
「体が動かない、心が動くように命令できない・・」

テレビで「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」の現状や復興、人々の映像や音を聴くだけで、苦しくなってしまう。
以前にはなっかたことだった。
「自分がそこ場に居たような・・家族がその現状に遭遇した・自分なら辛くてどうしよう・・」
勿論、現地の皆様の健康と復興を祈るのですが、「どんなに、悲しく辛く大変だろう・」と思うと、またパニック症が出てしまうのです。

やっかいな病気が心の病気なのだと思う。
身体的な病気の人からみれば、生命の危機にあるのではないから「まだいいのでは」と思うのだろう。

が、心の病も深く苦しいものなのだと初めて身をもって体験した。

更年期障害 克服できるか-4 パニック障害とぬいぐるみ

 

楽しい2泊3日の旅から帰宅した。
管理人が不在に為か、母は話をしたいらしくずっとしゃべりっぱなしである。
不在していたこともあり、快く話を聞くことにした。
しかし、高齢のせいか、話の内容は楽しいことではなかった。
以前ならこの内容なら、おおらかに受け止めれるのに・・今はだめなようだ。
母からの話で・・・またも、パニック症が出てしまった・・・

息も苦しく辛くなってしまった。
そこには、いれない・・
症状が重くなるように思えた。

早めに寝ることにした。
やはり、回想すると
母の話は「愚痴のようなもの」だった・・
楽しい話ではなかったから、苦しくなってしまったようだ。

 

ベットには、腕枕の熊のぬいぐるみがいる。      くまのぬいぐるみ

心療内科の医師が、夜寂しくなってしまう場合は「ぬいぐるみ」もいいですよ。
と言われ、大きな熊の腕枕を拝借することにした。

人間一人のスペースはとる程のおおきな、熊なのだが、居ると安堵して寝ることができる。

子供のためにぬいぐるみと思っていたが、この歳で「まさか」の状態なのだ。

 

くまのにうぐるみのパジャマを新調してあげないといねばいね。

近いうち採寸して縫ってあげようかな・・・

パニック症には、「ぬいぐるみ」と抱き合って寝ると安堵してよく寝ることができた。

これは、発見だ・・

ぬいぐるみに、救われる・・・・
子供と同じになってしまた・・・

 

★うつ病★-4

●経過

「誰でもかかる可能性がある」「罹患し易い」ことを表した『うつ病は心の風邪』という言葉が、一部における「うつ病は放っておいても簡単に治る」という誤解に繋がっているが、風邪と異なり、抵抗力により自然に治る類の病ではなく、薬剤治療が一般的である。経験者は、多く「地獄にいるみたいだ」と語る。

1950年代に抗うつ薬が登場するまでは、電気けいれん療法(1938年創始)、ロボトミー(1935年創始)しか効果の証明された治療法が無かったが、その後抗うつ薬が登場し薬物治療が発達した。過去に比べれば、うつ病に対する治療法は確立されてきている。

うつ病では、6か月程度の治療で回復する症例が、60%ないし70%程度であるとされ、多くの症例が、比較的短い治療期間で回復する。しかし、一方では25%程度の症例では、1年以上うつ状態が続くとも言われ、必ずしもすべての症例で、簡単に治療が成功するわけではない。また、一旦回復した後にも、再発しない症例がある一方、うつ病を繰り返す症例もある。このように、様々な経過をとる可能性があることは認識しておく必要がある。

再発率に関しては、うつを繰り返すたびに高くなる傾向にあり、初発の場合の次回再発率は50%、2回目の場合75%、3回目の場合は90%にも達する。

大うつ病は、治療の有無に関わらず時間が解決することが多い。うつの外来患者リストの10-15%は数ヶ月以内に減少し、約20%はもはやうつ病基準を完全には満たさない。 エピソードの中央値は23週と推定されており、最初の3ヶ月間で回復する率が最も高い。

● さまざまな「うつ病」
●子供のうつ病
子どもの大うつ病の時点有病率は児童期で0.1から2.6%、青年期で0.7から4.7%とされている。軽症のうつ病ではイライラしたり、少し落ち込んでいるようにみえたりするだけでうつ病体験を言語化しないことが多く(発達段階によっては出来ない)、頭痛や腹痛等の身体症状や不登校等の行動面での変化が特徴である。
投薬治療はフルオキセチンやセルトラリンなどのSSRIが推奨されているが、思春期前の子どもへのパロキセチンの投与は慎重に行われるべきである。SSRIの投与により改善が見られない場合には、他のSSRIや三環系抗うつ薬などへの変更が推奨される。
日本うつ病学会では、厚生労働省からの依頼により、抗うつ薬の副作用をはじめとする薬物療法に関する諸問題を専門家の立場から検討し、適正な抗うつ薬の使用法を提言するため、学会内に「抗うつ薬の適正使用に関する委員会」を2009年に設立している。
心理療法は、児童期では認知行動療法、青年期では認知行動療法と対人関係療法の有効性が認められている。
家庭や学校などの日常生活における環境を整えることも、回復を促す上で有効である。
●非定型うつ
通常のうつ病(メランコリー型うつ)は気分が落ち込む状態が長期にわたって持続して気分が明るくならないが、好きなことをしているときなどには気分が明るくなるようなタイプのうつ病は非定型うつといわれ、うつ病の半分程度は非定型とされる。 ただし、非定型うつ病は双極性障害の初期症状と区別しにくいため、とりわけ親族に双極性障害患者がいる場合は、その可能性を考慮する必要がある。 非定型うつ病にはMAO阻害剤と呼ばれるタイプの特殊な抗うつ薬が有効であることが知られているが、この薬剤が課す広範な食事制限のため、実際の臨床での利用は困難を極める。具体的には、豆やその加工品(醤油、味噌など)の摂取制限、チーズやチョコレートの摂取制限という、日本人にも西洋人にも向かぬものである。
●新型うつ
自責感が強い従来のうつ病と対照的に他罰的で、趣味活動などには積極的になれるが職場などストレスを感じる場面でのみで激しく気分が落ち込むようないわゆる新型うつが30代ぐらいの若い世代で増えている。新型うつでは、うつ病との診断による休職中に国外旅行・語学留学・転職活動などを行って周囲の反感を買うようなケースもあり、職場全体の雰囲気が悪くなったり、フォローする側の周囲の人までうつ病になってしまうような2次被害の危険性もある。もっとも、人間が果たすべき義務を遂行するためには全ての人間が多かれ少なかれ何かしらの我慢を強いられているのは当然のことであるから、新型うつのような患者の行動理念が理解され難いのも正常な側の立場から見れば当然、といった問題が常につきまとう。対処法について、通常のうつ病患者に「がんばれ」と励ますことは、本人に過剰なプレッシャーをかけ場合によっては自殺に追い込む危険性もあるためタブーであるとされているが、新型うつの患者には適切な時期には「そろそろがんばってみたら」と積極的に介入することも必要であり、その時期も見極めが重要であると精神科医の香山リカは述べている。
一方、精神科医の岩波明は「『新型うつ病』という概念はタレントとして活躍している女性精神科医の創作であり、医学的な根拠がない」という。
月刊「創(創出版)」の香山の連載「『こころの時代』解体新書」2006年4月分加筆収録版「うつ病こそ最大の国益損出?」では「ここでは一応、新型うつ病としておくが」と断りを入れている。また、2007年12月分加筆収録版「08年はうつ病の時代?」では双極Ⅱ型(双極II型障害)や気分変調症(気分変調性障害、抑うつ神経症)に似ているが、鑑別のポイントが回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)に通じるところが大きいとしている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

更年期障害 克服できるのか-3

東京駅には、笑顔で友人が迎えてくれた。
総勢8人の旅なので、東京駅、上野駅、大宮駅で各人が指定席に乗り込んできた。
男性は3人、女性は5人の旅の始まりです。
1年に1回の旅行は、12年も続いている
男性5人、女性7人の会は、10年前に52歳で仲の良い女友達が他界してしまった。
年齢や職業、各人良き夫であり妻なのです。が、公認の旅行となってます。

ホテルや旅館には、声が他の部屋に伝わらないようにとお願いをしておきます。
1年分の話を、皆でするから「にぎやか」なのです。

それは、それは楽しい楽しい旅のはじまりです。

 

新幹線で落ち着いたところで「私は更年期でパニック症」と伝えました。
最年少の私は、みんなの更年期に耳を傾け安堵しました。
皆が優しくいたわってくらたおかげで、「ザワザワ感」は軽減されてきたのです。
 

2泊3日の旅には、パニック症を忘れることができました。

帰宅したら・・・・またも、再発となってしまったのです。

 

★うつ病★-3
●治療
治療の基本方針
心理的葛藤に起因しない内因性うつ病の場合 基本的に現在はまず鬱が病気であることを本人・家族が納得し、「無理をせず、養生して、(場合によっては)薬を飲んで、回復を待つ」ことである。
内因うつ病の症状は、“気の持ちよう” “努力”などで変えられるものではない。変えられないものを、変えようと無理をすれば、症状を悪化させる。むしろ、変えようとせず、憂うつな気分に逆らわず、十分な休養を取りながら、回復を待つべきである。
うつ病の症状の一つに、将来を悲観してしまうことがある。病気のため、もう治らないとしか考えられなくなることも多い。しかし、うつ病はいかに重症でもいつかは改善するものである。いつかは良くなるという希望を持つことが重要である。
またあせって人生の決断を下さない方がよい。例えば転職・退職、離婚などの重要な決断はなるべく後回しにする。一般にうつ病のため判断能力は低下していることが多く、適切な判断が下せないことが多い。
家族など周囲の人たちも、長い目でうつ病患者を見守ることが求められる。「頑張れ」や「さぼるな」という言葉は、患者自身の力ではどうしようもない今の状態を、今すぐに自分の力で変えるようにと、無理を求めるものとなる。そして、このような言葉は、患者を追いつめ、最悪の場合、自殺の誘因とならないとも限らない。患者のみならず、周囲の人々も、患者がうつ病であり、患者自身の力では今の状態から抜け出せないことを受け入れ、長い目で回復を信じ、あせらないことが必要である。
「気の持ちようではないか」「旅行にでも行って気分転換してはどうか」といった言葉も、適切ではない。うつ病でなくとも、嫌なことが起きれば、嫌な気分になるし、そういった一過性の軽い抑うつ気分は多くの人が経験する。これらの言葉は、うつ病もそれと同じように対処すれば良いものと見ている。しかし、長期間に及ぶような酷いうつ状態(つまりうつ病)の場合には、適切な治療なしには気の持ちようを正すこともできず、旅行に行く気力も出ないため、これらの言葉はかえって患者を苦しめる。患者がこれらのアドバイスを受け入れられるほど回復したかどうかの見極めが大切である。
治療の前提として、治療の基本的原則について、しっかりと医師が説明を行い、患者が納得して治療に取り組むことが必要である。また、投薬についても、医師がしっかりと説明する必要がある。患者も、分からないことは質問していくことが必要である。こうした医師と患者のコミュニケーションが治療の成功には不可欠である。
●心理的葛藤に起因すると思われる心因性うつ病の場合
心理的葛藤に起因すると思われるうつ病では、原因となった葛藤の解決や、葛藤状況から離れることなどの原因に対する対応が必要である。なお、一人一人の患者においては、心理的葛藤が原因と考えるべきものなのかどうかの判断は、かなり難しい。このため、この判断は、心療内科医や精神科医の助言に従うのが良いであろう。
●入院・外来などの治療設定の選択
入院するかどうかなどの治療設定の選択をする場合には、症状の重症度の判断が重要である。ただし、専門的に見てかなり重症であると判断されるうつ病を、家族や周囲の人が、軽く見ることは多く、専門医を受診し、診断を受けることがまずもって必要である。特に、「死にたい」とか「消えてしまいたい」「自分は居ない方がいい」などの希死念慮や自己否定的な内容を口にする場合には、自殺の危険性があり、すみやかな受診が必要である。
治療開始の時点では、自殺の危険性が高い重症例であるか否かがまず評価され、自殺の危険性が高い重症例では、入院治療が必要となる。
自殺の危険性はないが、日常生活に著しい障害が生じている場合には、仕事を休んだり、主婦であれば家事を誰かに手伝ってもらうなど、社会的役割を免除してもらい、休養する必要がある。
日常生活における障害が軽い軽症例では、これまで通りの生活を続けながら、治療を行うこともある。
いずれの重症度でも、内因性うつ病においては、薬物療法を行うのが原則である
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

更年期障害 克服できるか?-2

ドキドキ
不安定な心
「パニック症」となり3日目には旅行の予定が入っている。

医師からは「楽しいことをしたり、楽しいことを思い起こし、想像してください」といれた。
人が聞いたら「贅沢病」と思われそうな状態だが、当の本人は大変なのです。

なんと、10年余りも仲良く1年に1回友人と新潟方面に2泊3日で旅行をする。
東京駅で待ち合わせとなる。
日常生活は、ほぼマイカーで移動するのでカーステレオを落ち着く音楽や朗読にしている。

しかし、公共機関の電車となると心配ばかり・・・

アイホンに、音楽を入れ込みイヤホンを用意・・

まずは、自宅から東京駅までの移動が心配・・
電車の中の人の存在感で「ざわざわ・・」と心が動く・・

大丈夫かと心配になる・・・・

席に座れたので、アイホンをだし音楽を聴く
少し落ち着いた・・

精神安定剤は服用してきたが、あまり効かないようだ

あと、少しで東京駅につく

気の置けない友人たちと出会ったら、この気持ちは軽くなるのだろうか・
★うつ病★-2
●診断
「うつ状態」と「うつ病」 [編集]うつ状態を呈するからといって、うつ病であるとは限らない。うつ状態は、本当の「気分障害」に該当するもの以外にも、次のような原因によって引き起こされる。一過性の心理的なストレスに起因するもの(心因性のうつ、適応障害、急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害 (PTSD) など)
自律神経失調症・パニック障害など、他の疾患の症状としてのもの
季節や生体リズムなど、身体の内部の変調によって生じるもの(内因性うつ病)
また、下記のような器質的疾患からうつ病・うつ状態となることもあるので、診察時には注意を要する。
中枢神経系(脳血管障害、パーキンソン病、脳腫瘍 など)
内分泌系(副腎疾患(アジソン病など)、甲状腺疾患 (橋本病など)、副甲状腺疾患 など)
炎症性疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス など)
歯科治療用重金属中毒
こうした様々なうつ状態のうち、臨床場面で大うつ病エピソードとして扱われるのは、DSMの診断基準に従って、「死別反応以外のもので、2週間以上にわたり毎日続き、生活の機能障害を呈している。」というある程度の重症度を呈するものである。
2011年、広島大学大学院などの研究グループが客観的にうつ病を診断できる指標となる物質を発見した。この研究はアメリカの科学誌プロスワン電子版に掲載された(以上2文は、産経新聞が2011年8月31日8時6分に、ヤフージャパンHPにニュースとして配信したものによる)。
●分類
うつ病・うつ状態には、様々な分類がある。
まずうつ状態そのものの分類は、症状の重症度で区分する分類と、成因で区分する分類に分かれる。
DSM-III以降の米国精神医学会のうつ病分類では、うつ病性障害は、ある程度症状の重い「大うつ病」と、軽いうつ状態が続く「気分変調症」に二分されている。
一方古典的分類では、疾患の成因についての判断が優先され、「心理的誘因が明確でない内因性うつ病」と、「心理的誘因が特定できる心因性うつ病」の二分法が中心となっている。狭義には前者が“うつ病”とされ、心因性のものは“適応障害”などに分類されることが多い。
DSMなどの症状のみで判断する分類は、実際的で研究や統計に適しているとされる。一方、臨床場面では心理的誘因の評価は不可欠であり、治療において重要である。例えば、“心因性のうつ”では、原因から遠ざかれば一晩で元気になる可能性もあり、治療や環境変化などへのレスポンスが大きく異なっている。
さらに、うつ病の長期経過による分類がある。すなわち、治療の経過に伴い躁状態を呈する双極性障害(いわゆる「躁うつ病」)、うつ病を繰り返す反復うつ病、再発のない単一エピソードうつ病の区分である。
双極性障害との鑑別 うつ病の診断においては、軽躁と鬱を繰り返す双極II型障害を単極性・反復性と誤診するなど、双極性障害と見分けがつきにくいケースが多い。患者側も、睡眠時間が短くてもすんでしまうなど現代の過酷な社会環境にむしろ適応的であり、ばりばりと働けたなどの充実感などのため、軽躁状態を異常と認識せず、主治医に申告しないこともある。
そのため、大うつ病性障害など「うつ病として」受診に来た患者を診断する場合、初診で躁病エピソードの既往症(軽躁エピソードは特に)を確認し、双極性障害でないかどうか明確に鑑別しておくことが何よりも重要であるとの指摘がある。これは、大うつ病性障害などの単極性の気分障害と双極性障害は、治療法が根本的に異なるためである。
また、長期経過の中で、うつ状態に加えて躁状態も生じる場合にも、双極性障害(いわゆる躁うつ病)の可能性がある。そのため、躁状態に転じることを常に注意し、素早く対応することが必要であるとも指摘されている。
うつ病を繰り返し生じる場合には、反復性うつ病と呼ばれており、これも、遺伝研究などによって、躁うつ病と根本的には同一の疾患であるとされている。
一方、再発のないうつ病は、単一エピソードうつ病と呼ばれ、躁うつ病とは異なった疾患であると考えられている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

 

 

 

ドキドキと鼓動がして、ザワザワとうごめいている・・更年期障害-1

まさかぁ・・自分が・・・
信じられないような気分
ある日突然その日はやってきた
毎日毎日忙しく動いていた・・・
犬は4匹(大型犬ばかり)
高齢の母もいる

そんな日常を過ごしている毎日に突然やってきた・・・

「恐怖心」「生きていることが怖い」「自分は生きられないのではないか?」・・・・

「生きているのが辛い、しんどい」その言葉が一番ぴったりとする。

ただ、ただ、不安の時間がある
胸は苦しい
ドキドキと鼓動がして、ザワザワとうごめいている・・

 

そこで、いつも診てもらう内科に行ったら「更年期」と言われた。
「婦人科で、ホルモン調整をしてもらいなさい」との事で、婦人科のある総合病院に行った。
やはり、更年期の症状で「若い人にはホルモンを投与するのですが、管理人は年齢が多いので投与にはリスクがあるから投与できない」との見解でした。
「あまりに辛いなら、心療内科(カウンセリング)を受けるように・・」といわれました。

ちなみに「パニック症」だそうです。

「今の気持ちを打ち明けて、聞いてもらうこと」だそうです。

やっぱり、精神的に不安定なので・・・心療内科に行くことにしました。

 

家に帰っても「ザワザワ」と恐怖心は取り除かれず「精神安定剤」を1錠服用しました。
一時は良くなったのですが、やっぱりだめです。
会社にいる主人に電話して早めに帰宅してもらうように頼みました。
不思議と電話で「急いで帰るよ・・」といわれたら、ザワザワ感はなくなりました。
その夜は良かったのですが、翌朝、会社に行ってしまったら、またザワザワとなり苦しくなってしまいます。

あぁ・・・どうしたらいいのでしょうか?

★うつ病★-1
うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥(しょうそう)、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。
●概要
現在でこそ一般にも広く知れ渡っている病気であるが、以前は十分な理解が得られず「怠け病」などと呼ばれていた。かつて日本で主流であったドイツ精神医学では、精神疾患を大きく外因性、内因性、心因性と原因別に分類し、うつ病はその中でも内因性うつ病という名で内因性疾患に分類されていた。
アメリカ合衆国の操作的診断基準であるDSM-IV-TRでは、「大うつ病性障害」(英語:major depression)と呼ばれている。majorを「大」と訳しているので誤解を生じやすいが、これは落ち込む程度の大、小のことではなく、「主要な」あるいは、「中心的な」という意味でのmajorである。「(小)うつは病気ではないが、社会生活に支障をきたすほどうつが悪化すると、これは精神疾患である。」という意味ではない。DSM-IV-TRでは、症状の重症度について別の基準で評価することになっている。
うつ病は、従来診断においては「こころの病気」である神経症性のうつ病と、「脳の病気」である内因性うつ病と別々に分類されてきたが、2010年現在多用されている操作的診断では原因を問わないため、うつ病は脳と心の両面から起こるとされている。
「脳の病気」という面では、セロトニンやノルアドレナリンの不足が想定されており、脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物治療を行う。これが心療内科や精神科におけるうつ病治療の主流になっている。
日本うつ病学会では、厚生労働省からの依頼により、抗うつ薬の副作用をはじめとする薬物療法に関する諸問題を専門家の立場から検討し、適正な抗うつ薬使用法を提言するため、学会内に「抗うつ薬の適正使用に関する委員会」を2009年に設立している。
あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。うつ病を反復する症例では、20年間の経過観察で自殺率が10%程度とされている。なお、男女比では、男性より女性のほうが2倍ほどうつ病になりやすいとされている。
世界保健機関 (WHO) の診断基準については、ICD-10による気分障害の分類を参照。
うつ病という言葉に関する注意 [編集]日本の精神医学界はドイツ精神医学が主流であったが、近年日本にもアメリカ精神医学が浸透し始め、従来診断と呼ばれるドイツ精神医学に倣った原因別分類ではなく、操作的診断と呼ばれる症状別分類で診断されることが多くなった。精神医学以外の医学では、一般に病気を原因別に分類する。例えば胸が痛いもののうち、心臓冠動脈の狭窄による心臓への虚血が原因で起こるものを狭心症と診断する場合がこれにあたる。しかし精神疾患は原因のわからないものが多いため、原因別に分類するより症状別に分類する方がより実際的であろうというのが操作的診断を行う側の立場である。この場合、胸が痛いもののうち痛みが一定期間続くものを“胸痛症”と呼ぶことになる。“胸痛症”という表現があるならば、そこには狭心症のほか、肺塞栓や気胸など様々な疾患が含まれることになろう。逆に糖尿病で痛みを感じにくい患者に起こる狭心症は“胸痛症”には含まれないことになる。原因別に治療を行う内科など精神科や心療内科以外の身体科においてこれは実際的ではないので、“胸痛症”のような操作的病名は実際には使われない(使われる場合は○○症候群のように表現され、○○病という表現は用いられない)。
前述のように、症状別に診断した“胸痛症”と原因別に診断した狭心症は大きく違ったものであるが、それと同じように症状別Äに分類されたmajor depressive disorder(大うつ病性障害)などの操作的診断病名と、原因別に分類された内因性うつ病等の従来診断病名とは、同じうつ病であっても大きく異なる概念であると言える。
このことが専門家の間でさえもあまり意識されずに使用されている場合があり、時にはそれを混交して使用しているものも多い。そのため一般社会でも、精神医学会においても、うつ病に対する大きな混乱が生まれている。
漠然と「うつ病」と記載されている場合には、それが内因性うつ病、あるいはメランコリー親和性うつ病などと呼ばれた従来診断におけるうつ病のことなのか、抑うつが2週間以上続くなどの状態像で操作的に分類されたmajor depressive disorder(大うつ病性障害)などのうつ病のことなのか、ということを十分に意識して読む必要がある。
※この記事においても、操作的診断と従来診断のうつ病が混交して使用されているので注意が必要である。
● 症状うつ病の症状を理解するには、大うつ病についてのDSM-IVの診断基準を参照すると良い。
DSM-IVの診断基準は、2つの主要症状が基本となる。それは「抑うつ気分」と「興味・喜びの喪失」である。精神症状と共に身体的な症状を生じる。身体的な症状は、診断に先立って訴えられることもある。
精神症状
ボーっとすることが多くなり、口数が少なくなる。学校・会社・部活動では、休みがちになったり、不登校になる。集中力がなくなり、運動神経や記憶力が低下し、勉強ができなくなったり、人の話を聞けなくなる。「抑うつ気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。この2つの主要症状のいずれかが、うつ病を診断するために必須の症状であるとされている。これら主要症状に加えて、「抑うつ気分」と類似した症状として、「自分には何の価値もないと感じる無価値感」、「自殺念慮・希死念慮」、「パニック障害」などがある。
身体的症状
頭が割れるような頭痛。不眠症などの睡眠障害。消化器系の疾患で急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍。摂食障害に伴い、食欲不振と体重の減少あるいは過食による体重増加。全身の様々な部位の痛み(腰痛、頭痛など)訴えとしては「食欲がなく体重も減り、眠れなくて、いらいらしてじっとしていられない」もしくは「変に食欲が出て食べ過ぎになり、いつも眠たく寝てばかりいて、体を動かせない」というものである。
その他
対人関係が悪化し、さらに病気を悪化させるという悪循環が起きやすい。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

 

BUFFALO USB3.0

USB3.0パソコンのデーター保存のため、3.0にした。

管理人は見ていただけですが・・

BUFFALO USB3.0

インターフェースボード
IFC-PCIE2U3

USB2.0機器も接続可能

USB2.0よりも、10倍以上の速度

BUFFALO USB3.0の本体の機械は日本製です。

 

大量なデータもかなりのスピードで保存できるので楽しみ

USB3.3悦明

 

 

 

パソコン心臓部

 

 

 

 

 

 

USB3.0 IFC-PCIE2U3

 

従来幅広く使われてきたUSB2.0の上位規格「USB3.0」。扱いやすさはそのままに最大転送速度5Gbps(規格値)とした超高速規格です。本製品は、そのUSB3.0に対応した増設インターフェースボード。従来のパソコンを最新のUSB3.0対応パソコンにパワーアップします。
詳細は http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ifc-pcie2u3/